お問い合わせ

インフォメーション

結婚式に取り入れたい!季節に合う会場装花の選び方

2019年5月24日

こんにちは。プラネットMCスクールです。

挙式会場や披露宴会場を彩る会場装花。
結婚式を華やかに演出してくれる大切なアイテムです。

花の種類は自分たちのイメージに合ったものを選べばOKですが、季節外れの花だとチグハグな印象に…。
また、季節外の花は入手が難しいため値段も高くなってしまいます。
そのため、季節に合った旬の花を選ぶのがおすすめです。

そこで今回は、季節ごとに旬の花と会場装花の演出ポイントをご紹介します。

春の会場装花

・旬の花
ミモザ(2月~4月)、ヒヤシンス(3月~4月)、桜(3月~4月)、アネモネ(3月~5月)、チューリップ(4月~5月)、ラナンキュラス(4月~5月)、スズラン(4月~6月)、カンパニュラ(5月~6月)、芍薬(5月~6月)など

・演出のポイント
ピンクやイエロー、オレンジなど、明るい色を取り入れて春らしさを演出するのがおすすめです。
チューリップやラナンキュラス、アネモネなどは色の種類が豊富なので、アレンジの幅が広がります。
また、桜の花は和装の結婚式にピッタリ。
ナチュラルな雰囲気がお好みの方には、ミモザやスズランといった小ぶりの花とグリーンの組み合わせがおすすめです。

夏の会場装花

・旬の花
マトリカリア(5月~7月)、アジサイ(6月~7月)、ひまわり(6月~8月)、クルクマ(8月~9月)、アンスリウム(5月~10月)、グラジオラス(7月~10月)など

・演出のポイント
白い花とグリーンで清涼感を出したり、ビビッドカラーで夏らしさを演出したりするのがおすすめ。
クルクマやアンスリウムは、南国風のアレンジにピッタリです。
アジサイは「移り気」という花言葉があるため避ける方も多いですが、一方で「家族団らん」という花言葉もあります。
爽やかで夏にはピッタリの花なので、花言葉が気にならない場合は取り入れてみると良いでしょう。

秋の会場装花

・旬の花
ダリア(7月~10月)、コスモス(6月~10月)、ケイトウ(8月~10月)など

・演出のポイント
ボルドーやワインなどの落ち着いたカラーでまとめるのがおすすめ。
秋が旬でカラーバリエーションが豊富なダリアは、秋の会場装花として特に人気です。
また、ドライフラワーや木の実、紅葉した葉っぱなどを取り入れたアレンジもおすすめですよ。

冬の会場装花

・旬の花
ポインセチア(11月~3月)、クリスマスローズ(12月~2月)、コットンフラワー(ドライフラワーとして長く楽しめる)など

・演出のポイント
温かみのあるコーディネートで冬らしさを演出するのがおすすめ。
クリスマスらしい真っ赤なポインセチアとグリーンのコーディネートや、ふわふわのコットンフラワーを使ったアレンジなどが人気です。
赤い南天の実や松の実などを取り入れるのも良いでしょう。
そのほか、白いポインセチアなどを使ったホワイトベースのコーディネートも素敵です。

オールシーズン手に入りやすい花

バラ、カーネーション、ガーベラなどはどの季節でも手に入りやすい花です。旬の花と組み合わせてコーディネートすると良いでしょう。

いかがでしたか。
会場装花に取り入れたい花と演出のポイントを季節ごとにご紹介しました。
旬の花を使うことで、季節感のある魅力的な演出ができます。
また、季節だけでなくドレスのデザインや会場の雰囲気なども考慮して花を選ぶと、統一感のある素敵な結婚式になりますよ。
ぜひこれを参考に、2人の結婚式にピッタリの会場装花を探してみてくださいね。