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ブライダル司会者になるために身につけたいスキルとは?

2018年5月23日

こんにちは。プラネットMCスクールです。

ブライダル司会者という仕事に興味があるけれど、具体的にどんなスキルが必要なのか分からない、という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ブライダル司会者を目指している方や、ちょっと興味があるなと思っている方のために、ブライダル司会者に必要なスキルについてご紹介します。

発声方法・言葉遣い・話し方

ブライダル司会者は、結婚披露宴の司会進行を行う仕事です。しかし、ただ進行すればいい、というわけではありません。

聞き取りやすく、聞き手に不快感を与えない話し方で進行する必要があります。

そのためには、正しい発声方法と言葉遣いを身につけ、さらに話すスピードや間の取り方、滑舌、アクセントなども気を付けなければなりません。

これら全てを独学で習得するのは難しいので、専門のスクールに通って勉強することをおすすめします。

マナーや立ち振る舞い

話し方だけでなく、婚礼に対するマナーや、服装、姿勢、お辞儀の仕方なども身につける必要があります。

特に、姿勢の悪さなどは自分ではなかなか気付くことができません。

ブライダル司会者向けのスクールでは、話し方のほかマナーや立ち振る舞いについても教えてくれることが多いので、ぜひ利用してみましょう。

コミュニケーション能力

ブライダル司会者は、1人で仕事をするわけではありません。式場の担当者などさまざまな人と連携をとりながら仕事を進めるので、コミュニケーション能力が必要です。

また、新郎新婦との打ち合わせも発生します。新郎新婦に満足していただけるよう、打ち合わせでしっかりとコミュニケーションをとり、ご要望を聞き出すことが大切です。

コミュニケーション能力はすぐに身につくものではありませんが、普段から積極的に人と関わるようにしたり、コミュニケーション能力を鍛える本を読んだりして、スキルを高めると良いでしょう。

臨機応変に対応できる力

披露宴の途中で、想定外のハプニングが起こることもあります。そのような場合でも慌てず冷静に、柔軟な対応をすることが大切です。

また、場を盛り上げる雰囲気作りを行うのもブライダル司会者の役目。決まった言葉を話すだけでなく、場の雰囲気を読んでアドリブを挟んだりする能力も求められます。

「なんだか大変そう…」と思われるかもしれませんが、このような能力は経験とともに自然と培われていきます。

はじめから完璧な対応ができる人などいないので、少しずつ経験を積んで、スキルを磨いていきましょう。

 

いかがでしたか。

ブライダル司会者には、話し方以外にもマナーやコミュニケーション能力など、さまざまなスキルが求められます。

しかし、どれも決して難しいスキルではありません。専門のスクールに通えば、未経験からでもブライダル司会者を目指すことができます。

興味のある方は、ぜひ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。