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ウェディングブーケの種類と選び方

2019年6月18日

こんにちは。プラネットMCスクールです。

花嫁姿には欠かせないアイテム、ウェディングブーケ。
ブーケにもさまざまな種類があるので、どうやって決めれば良いか分からない…とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ブーケの種類や選び方をご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

ブーケの種類

・ラウンドブーケ
花をドーム状に集めて作った丸いブーケ。ウェディングブーケの定番です。かわいらしい雰囲気のドレスとよく合います。

・オーバルブーケ
ラウンドブーケを少し縦に伸ばしたような、楕円形のブーケ。ティアドロップブーケとも言われます。どんなドレスにも合わせやすいデザインです。

・キャスケードブーケ
縦に長く流れるようなラインが特徴。存在感があり格調高いブーケなので、荘厳な教会式などにピッタリです。

・クレッセントブーケ
三日月のようなゆるやかなカーブを描いたブーケ。優雅で大人っぽい印象を与えるデザインです。

・クラッチブーケ
花を束ねただけの自然なスタイルが特徴。ナチュラルな印象のブーケなので、ガーデンウェディングやカジュアルなパーティなどにおすすめです。

・アームブーケ
クラッチブーケの茎をさらに伸ばしたようなデザイン。背の高い花の形を生かしたブーケです。細めのスッキリとしたデザインなので、スタイリッシュな印象を与えます。

・リースブーケ
その名の通り、リースの形をしたブーケ。途切れることなく続くリース型には「永遠」の意味があると言われ、縁起ものとして人気があります。カジュアルでナチュラルな印象のデザインです。

・ボールブーケ
コロンとしたフォルムがかわいい、丸いボール型のブーケ。洋風のデザインはカジュアルなパーティーなど、和風のデザインは和装の結婚式におすすめです。

・バッグブーケ
持ち手が付いたバッグ型のブーケ。バッグの形は丸やハートなどさまざま。キュートでカジュアルな雰囲気のブーケです。

ドレスとの相性

・フワッと広がるデザインのドレス(Aライン、プリンセスライン、ベルラインなど)
ラウンドブーケ、オーバルブーケ、キャスケードブーケ、リースブーケ、ボールブーケ、バッグブーケがおすすめ。

・スリムなデザインのドレス(マーメイドライン、スレンダーラインなど)
クレッセントブーケ、クラッチブーケ、アームブーケがおすすめ。

基本的には上記の2つに分かれます。
ふんわりとしたドレスには丸みのあるブーケ、スリムなドレスには縦のラインが出るブーケが似合います。

ただし、あくまで目安なので違う組み合わせもOKです。

例えば、長さのあるスリムなキャスケードブーケは、スレンダーラインやマーメイドラインにピッタリ。
ラウンドブーケも小ぶりなサイズなら、スリムなデザインのドレスにも似合います。
また、広がりの少ないシンプルなAラインなら、クレッセントブーケやクラッチブーケも合うでしょう。

ポイントを押さえたうえで、自分に似合う組み合わせを探してみてください。

体型との相性

・身長の高い方
ボリュームのあるラウンドブーケやオーバルブーケ、下に長く垂れるキャスケードブーケ、長い茎を生かしたアームブーケなどがおすすめです。

・身長の低い方
大きくボリュームのあるブーケは避けましょう。小さめのラウンドブーケやクラッチブーケ、キュートな印象のボールブーケやバッグブーケなどが似合います。

・細身の方
キャスケードブーケ、クレッセントブーケ、クラッチブーケ、アームブーケなどがスリムな体型にピッタリです。

・ぽっちゃりさん
縦のラインができて、ある程度ボリュームのあるブーケがおすすめです。キャスケードブーケや縦長のオーバルブーケなどが似合います。

花の色や種類

ブーケに使われる花として代表的なのはバラ。そのほかにもカサブランカやカラー、ガーベラ、トルコキキョウなどがよく使われます。
ほかにも使いたい花があれば、オーダーの際に希望を伝えましょう。
ただし、入手時期が限られている花もあるため要注意。季節に合わせた旬の花材を使うほど、割安になることが多いです。

色合いは白でまとめる方が多いですが、特に決まりがあるわけではないので好きな色を選んでOK。
淡い色合いでまとめるとウェディングドレスと合わせやすいでしょう。
ウェディングドレスと合わせにくい色のブーケは、お色直しで着用するカラードレスと合わせるのがおすすめです。

いかがでしたか。
ブーケの種類と選び方についてご紹介しました。

一口にブーケと言ってもさまざまな種類があります。
自分の好みはもちろんですが、ドレスや体型との相性を考えることも大切です。

自分にピッタリのブーケを選んで、素敵な結婚式を迎えてくださいね。